(2025.4.12.作成)(2025.5.5.更新)
【1】果物
<目次>・・・エドガーケーシー情報と不一致のものは削除(例えば、リンゴ)
赤字表記の食べ物は、入力情報用です。最大限の効果を得る為に、極力人為的介入のない品種で部位まで指定しています(旬は、その赤字のもので示している)。
①ミカン(旬:2~4月)・・・サワーポメロの果実
グルタチオン活性化(慢性病治すカギ!)、生理活性カルシウム(歯の再生)
②チェリー(旬:5月)・・・アメリカン・チェリーの果実
肝臓、腸浄化、膀胱、内分泌系機能促進、食欲コントロール、脳・体のストレ
ス軽減、認知症、放射性物質除去、脊髄神経修復、女性生殖器系のデトック
ス、今に意識集中
③マンゴー(旬:5~6月)・・・アルフォンソ・マンゴーの果実
驚異的睡眠補助剤、ウイルス防御、皮膚ガン予防、糖尿病、中枢神経系鎮静、
胃腸鎮静、孤立感解消
④あんず(旬:6~7月)・・・信州大実(しんしゅうおおみ)の果実
合成化合物不活性化、ビタミンB12強化食(産生妨害因子を除去)、アンモニ
ア透過症防止、赤血球増殖、心臓強化、気力安定剤
[皮]真菌破壊、DNA保護
[果肉]アンモニア産生妨害
⑤メロン・スイカ(旬:7~8月)・・・タイガーメロンの果実
あらゆる毒素を排出、ストレスから脳神経系を保護、血管問題予防、肝臓・
腎臓、高血圧、アルカリ化、4つの毒、組織修復、糖バランス
⑥ブドウ(旬:8~9月)・・・巨峰の果実
究極の腎強壮剤、肝臓、4つの毒
⑦イチジク(旬:8~10月)・・・蓬莱柿(ほうらいし)の果実と種
脳・腸管のバランスをとる究極の手段、放射性物質排出
⑧洋ナシ(旬:8~10月)・・・ラ・フランスの果実
膵臓の保護・若返り、胃腸内壁の鎮静(内壁も修復)、胃酸回復、有害微生物
の破壊、合成化合物排出、血糖値安定、肝臓浄化、減量、心的肝臓・膵臓負荷
の軽減
⑨ザクロ(旬:9~10月)・・・大実ザクロの果実
結石・結節・石灰化・小膿疱の溶解、偉大な血液増強剤、血糖値調整(副腎保
護)、毛穴・毛包の汚れ除去、ホルモン調節、食欲抑制、多嚢胞性卵巣症候群
⑩クランベリー(旬:9~11月)・・・オオミノツルコケモモの果実
肝臓浄化は地球屈指、腎結石、胆嚢疾患に最強(特に胆石)、心血管・動脈硬
化、合成化合物の無毒化、女性の病気の原因となる毒性ホルモンを破壊、放射
性物質排出、結合組織を保護、臓器解毒、微生物の抗増殖
⑪レモン(旬:9~5月)・・・リスボン・レモンの果実
生理活性カルシウム供給、アルカリ化(ガン増殖抑止)、呼吸器系疾患の粘液
排出、肝臓・腎臓・脾臓・甲状腺・胆嚢を抜群に浄化、合成化合物・放射性物
質の浄化、口腔衛生
⑫パパイヤ(旬:10~11月)・・・メキシコ産マラドール・パパイヤの果実
胃腸異常に最強、SIBO、腸壁修復、抗ウイルス、皮膚(シワ、再生、湿疹、
乾癬、ニキビなど)
⑬デーツ(旬:10~11月)・・・樹上で完全天日干しのピアロムデーツ果実
胃腸、最強の抗寄生虫作用、微生物・重金属を排出、腸管の排毒・再起動、
副腎サポート、心臓に最強、念防御
⑭キウイフルーツ(旬:11月)・・・ヘイワード・キウイの果実
血中の糖・脂質、放射性物質排出、ウイルス阻害、消化器系を強化
⑮アボカド(旬:11~3月)・・・ピンカートン・アボカドの果実
消化管疾患、ポリープ抑止、中枢神経系修復、皮膚、エストロゲン起因ガン抑止
①ミカン(旬:12~4月)・・・サワーポメロの果実
◎補酵素グルタチオンが満ち溢れていて、フラボノイドとリモノイドの含有量が多
い為に、グルタチオンが活性化される。医学ではまだこの関係に踏み込んでいま
せんが、ミカンが21世紀に蔓延した慢性疾患を癒すためのカギとなる。グルタチ
オン、フラボノイド、そしてリモノイドは共に闘ってウイルスを退け、体を放射
線によるダメージから保護して、有毒重金属を不活性化する。
◎生理活性のあるカルシウムが豊富で、それは他からは得られない成分。しかも体
はこのカルシウムを即座に吸収する。つまり、ミカンは、歯の再生を助ける。
ちなみに、歯科医はミカンの酸が歯のエナメル質に悪いと警告していますが、
ミカンに含まれる酸は破壊的なものではなく、むしろ腎結石や胆石を溶解して、
良い方に働いてくれる
◎ミカンの果汁は、まるで液体の日光で、悲しくなったり、涙ぐんだり、陰気な
気持ちになったり、落ち込んだりすることが多いのであれば、ミカンが憂うつさ
を切り開いて、生活に光を当ててくれる
◎ミカンの効用を最もよく認識するには、1日4個食べる
◎おやつとして食べるなら、ミカンの櫛切りに生ハチミツをかける。ハチミツは、
柑橘類のペクチンがカビ、酵母菌、ウイルスの他、腸管の無益な細菌を殺したり
除去したりする能力を1.5倍にする
(注)
柑橘系は、単独、且つ炭水化物摂取時間と2時間以上空けるタイミングで食べてく
ださい(つまり、10時、15時のおやつの時間のタイミング!)。
そうしないと、酸性食品的となり逆効果になります。
因みに、他の果物は、おやつの時間、あるいは食事の最初にそれだけを食べ切る、
です。
②チェリー(旬:5月)・・・アメリカン・チェリーの果実
◎肝臓に命を吹込むには素晴らしい食べ物であり、肝臓をこれ以上ない程に元気づ
け、きれいにして、若返らせてくれる
◎ヘモグロビンの健全さを増進するほか、抗ガン作用もあり、特に非ホジキンリン
パ腫、メラノーマ、グリア芽細胞腫(脳腫瘍の一種)に効果を発揮する
◎腸を浄化(便秘の緩和にはプルーンよりも優れている)することによって、思考
をすっきりさせる
◎膀胱をきれいにしてくれ、痙性膀胱や膀胱脱の緩和に役立つ
◎内分泌系機能を促進する食べ物のひとつであり、必要に応じて食欲を刺激したり
抑えたりしてくれる(体重を減らしたい人に有用)
◎確認されているアミノ酸の他に、(科学はまだこの事に注目していないですが)
微細で微量のアミノ酸があり、それは確認されているアミノ酸の補助因子になる
◎チェリーは、確認されているアミノ酸も微量アミノ酸も豊富で、特にホルモンで
あるメラトニンと連携して働いて、脳と身体に驚くほどのストレス軽減作用を
もたらす。その結果、メラトニンも抗酸化物質として作用し、アルツハイマー病
などの認知症、脳腫瘍にならないよう脳を保護する
◎放射性物質を除去する
◎脊髄神経損傷を修復する
◎女性ならチェリーの浄化特性の恩恵を受け、全生殖器系から毒素を除去し、筋腫
や卵巣嚢腫を小さくするのを助けてくれる
◎情熱に火をつけてくれ、ポジティブな興奮を生み出してくれる
◎気楽さを維持してくれる
◎今に意識が集中している状態になること、できるだけ間違ったり痛い思いをした
りしなくて済むよう、考えて行動することを教えてくれる
◎浄化力が高く、数々の不純物の毒性を取除く為、少量で最良の働きをしてくれる
◎一回にたくさん食べるのではなく、毎日少しずつ食べる
◎食料品店でチェリーを選ぶ際には、一番色の濃いものを探す。暗い色ほど癒し
効果が高まる
③マンゴー(旬:8~9月)・・・アルフォンソ・マンゴーの果実
◎驚異的な睡眠補助剤(寝る前に食べる)
◎ストレス時の支えやウイルス防御に素晴らしい効果を発揮する
◎皮膚を強化したり支えたりして、あらゆる種類の皮膚ガンの予防にも役立つ
◎低血糖、境界型糖尿病、2型糖尿病の改善に役立つ強力なツール
◎中枢神経系を落ち着かせ、脳卒中、痙攣発作、心臓発作を食い止める
◎果肉は胃や腸壁を鎮静させて、便秘を改善
◎精神衛生という点で人生を変えてくれる。気分を上げてくれるだけでなく、抑う
つや季節性感情障害を和らげる
◎見捨てられ感、孤立感、孤独感、拒絶感、避けられている感覚、切り離されてい
る感覚、心細さ、傷心、仲間外れ感、失望感のある人に対して特に強力な癒し
効果がある
◎自分の運命とつながるのを助けてくれる
◎生活の中に取り入れると、内なる冷静さを自分のものとすることができる。とて
も大きなストレスに直面しても、落ち着きや平静さを保つ方法、つまり火がつい
たようなときに、短気になったり怒ったりしないよう思いとどまる方法が学べる
◎はっきりと分かる効果を得るには、1日2個食べる
◎深い睡眠でスピリチュアル的意味合いの強い夢を見たいのであれば、寝る前にマ
ンゴーを1個食べる。朝、啓示が来るのに備える最良の方法
◎マンゴーだけを食べると睡眠を助けてくれるが、セロリスティックやサラダと
一緒に食べると、そのエネルギーは反転する
④あんず(旬:6~7月)・・・信州大実(しんしゅうおおみ)の果実
別名、アプリコット
◎体内の深部にある合成化合物の化学分子に結合し、数々のガンのリスクを抑える
◎ビタミンB12強化食。これは、消化管の中で健全なビタミンB12の産生を妨げる
要素を取除いてくれるという意味。皮の部分がカビ、酵母菌、カンジダなどの体
内の有害な真菌を集めて破壊するほか、皮には酵素と補酵素が多く、DNAを保護
してくれる。果肉は、腸管がアンモニアを産生するのを妨げる。
◎赤血球の増殖を高め、心臓を強くし、脳に栄養を与える気力安定剤としての役割
もある
◎私たちの心を開き、心優しくしてくれて、疑り深い人の緊張感や不安感を和らげ
てくれる
◎1個食べて最大の効果が得られるのは、十分に熟したものを午後3時以降。これ
は、栄養素の値が最大になる時間帯であり、生理活性も消化吸収力も最大となる
◎生のあんずが旬でない場合、硫黄不使用のドライ品なら生に変わるものとして十
分過ぎるくらい。どのドライフルーツにも価値があるわけではありませんが、あ
んずは水分が抜けると薬のような特性持つ。
*アンモニア(アンモニア透過症)
アンモニアは、腸管壁から染み出て、ブレインフォグ(頭に靄がかかった状態)
から歯科の領域まで、体の至る所で問題を起こす有害なガス。
この状態を「アンモニア透過症」と言いますが、科学ではまだ知られていない。
⑤メロン・スイカ(旬:7~8月)・・・タイガーメロンの果実
メロンは、神と母なる地球によって私たちの為だけに作られている。
メロンは母乳のようなもので、果肉はとても消化吸収されやすく、私たちの消化器
系はほとんど処理する必要がない。それは、メロンに含まれる酵素と、科学では発
見されていない酵素を強化する特定の補酵素がとても豊富であることによる。
ということで、メロンは、癒し過程に不可欠であり、健康問題に悩んでいて良くな
らない時、その結末はまさにメロンが食事の一部となっているかどうかにかかっている。
◎メロンの果汁は、カビ、マイコトキシン、ウイルス性神経毒、未消化のタンパク
質、毒素、アンモニアガス、細菌性毒素など、体内に存在するあらゆる種類の
毒素と結合して、洗い流して免疫系を立ち直らせる
◎電解質の含有量が多いので、ストレス性の脳卒中、動脈瘤、塞栓症から脳神経系
全体を保護するのを助ける
◎血液を程よく薄めて心臓発作のリスクを抑え、心疾患や血管の問題の予防に役立
ち、肝臓や腎臓の疾患をも抑えてくれるので、肝臓または腎臓の機能障害で悩ん
でいれば、メロンを食べるかどうかは死活問題となる
◎含まれる成分は、私たちの血液とほぼ同一であり、そこに含まれるナトリウム、
カリウム、ブドウ糖も豊富で生物学的に利用可能(口にできるものとしては、
メロンが最も水和力の高い食べ物の一つである所以。この水和力は、とりわけ
高い血圧を抑えるのに役立つため、極めて重要!)
◎最もアルカリ化作用の強い食べ物の一つであり、生物学的利用能が高く、生理活
性のある微量ミネラルの数が多いことから、電解質が正常値を上回るようにし
て、体内で使いやすくする役割を担っている。そのため、体の解毒過程が増幅さ
れ、合成化合物、重金属を臓器の深部から追い出す
◎メロンはケイ素が豊富で、靱帯、関節、骨、歯、結合組織、腱を修復するのに優
れている
◎ブドウ糖のバランスを取ってくれるものとしては最強の食べ物の一つであり、
インスリン抵抗性を予防し、高HbA1c値を下げる働きがある
◎怖がりだったり、悪いニュースを聞くと辛くなったり、繊細さやPTSDによっ
て重荷を抱えているなら、メロンが神経質、物怖じ、不安感、窮屈さから抜け出
させてくれる
◎恩恵を受け取るには、1日に少なくとも1/2個食べる
◎消化しやすさゆえに、メロンを食べると胃痛を起こすことがある。メロンは素早
く消化管を通過しますから、密度の高い食べ物と一緒に食べたり、同じ日に重い
食事をしたりすると、腸管でつかえて発酵し始める可能性がある。
一日の最初の食事に、メロンだけ食べるか、新鮮な野菜ジュースを一緒に飲むの
が一番である。
⑥ブドウ(旬:8~9月)・・・巨峰の果実
◎クレアチニン値が高ければ、それは腎臓が血中から老廃物を除去したり排出した
りする機能が弱まっているということですが、ブドウは究極の腎強壮剤!
(ブドウのファイトケミカルが、腎臓が濾過できない老廃物と結合し排出)
◎チェリーと同じく肝臓をきれいにしてくれる素晴らしい食べ物で、肝臓の小葉を
詰まらせる残渣や消化された食べ物、副産物を除去できる
◎ブドウの皮には強力な微量栄養素が含まれていて、寄生虫、カビをはじめとする
無益な真菌を腸管から追い出す
◎マルビジンをはじめとするアントシアニンなどの抗酸化物質は、ほとんどのガン
と闘ったり予防したりするのを助ける力となる
◎4つの毒と闘うすばらしい食べ物(強力な抗ウイルス作用もある)
◎心が折れたと感じる時に助けてくれ、気分を引き上げて、人生に対して陽気で気
楽な見方ができるようにしてくれる
◎変化に気後れしてチャンスを逸し、あとで後悔するタイプなら、ブドウを積極的
に食事に取り入れる
◎私たちはレーズンを見過ごしがちですが、健康効果は、レーズンの方がクコの実
よりも強力
⑦イチジク(旬:8~10月)・・・蓬莱柿(ほうらいし)の果実
◎脳と腸管という、心身の健康に密接に関わる二つの臓器のバランスをとる為の
究極の手段である(脳と腸の形而上学的バランスもとってくれます)。
脳に目を向けると、認知症、パーキンソン病のほか、筋萎縮性側索硬化症も含む
神経学的疾患を強力に予防してくれる
腸に目を向けると、デーツ同様地球で最も効果的に腸をきれいにする食物の一つ
「果皮」善玉の腸内細菌のエサになる他、殺菌作用もあって、無益な腸内細菌、
寄生虫、カビを殺したり、有害重金属の作用をなくしたりしてくれる。
「種」腸の襞の間に入っていって、腸のポケット(憩室)に隠れた病気を引き
起こす細菌、ウイルス、真菌を破壊する。
「果肉と線維」腸壁をマッサージして腸管免疫系を強くし、つらい腹痛や腹部
膨満を止めてくれる。
◎ビタミンB群などのビタミン類が豊富で、そのビタミン類は特にファイトケミカ
ルと結合して、体内の放射性物質を減らしてくれる
◎締め出されているという感覚によって生じた心の傷の緩和に有益。その一方で、
自分の生活の中から締出すべき人について賢い選択をするのを助けてくれる
◎ショックなニュースを聞いたり、激変を経験したりしたのであれば、イチジクが
トラウマをくぐり抜けられるよう身体を支え、動転した余波を抑えてくれる
◎イチジクを1個食べるごとに、セロリスティック(ミネラル塩が豊富)を1本かじ
るのが、栄養の組合せとして完璧
⑧洋ナシ(旬:8~10月)・・・ラ・フランスの果実
膵臓は身体のストレスの多くを受ける。
それから、揚げ物や味の濃いもの、砂糖の多すぎるものや、高脂肪のデザートを合
わせて食べることによって、知らず知らずのうちに膵臓を粗末に扱うことがある。
悲痛、失望、裏切りをはじめとする信頼の破綻のほか、何らかの恐れも膵臓に負担
をかける。
それらからの膵臓の保護とストレス時の支えは、洋ナシが頼りになる。
◎膵臓の若返りを手伝ってくれたり、膵炎を緩和したり、膵臓ガンの予防に役立つ
◎鎮痙剤として作用し、胃腸の内壁の鎮静を助け、善玉細菌のエサとなり、無益な
細菌、寄生虫、真菌のエサとはならずにやっつけてくれ、胃酸を増やし、胃腸の
ガンの予防を手伝い、粘液やピロリ菌などの病原体が作り出す悪い酸を減らす
◎細菌により損傷を受けて硬くなった腸管の内壁を修復
◎微量ミネラルとアミノ酸は、体内のDDTなどの毒を捉えて離さず、体から排出
◎血糖値を安定させる
◎偉大な減量食で、肝臓にとっては天与の食べ物で、きれいに掃除するのを助けて
肝硬変を食い止める
◎膵臓や肝臓へ負担やストレスがかかり過ぎたり、オーバーヒートしたりする背景
には、フラストレーション、苛立ち、不安感、平穏さの欠如などの不安定な情緒
があることが多いもの。洋ナシは特に肝臓と膵臓の究極的な冷却材であり、こん
な状況を改善する為に理想的な食べ物
◎食べるのに一番よいのは、朝食と昼食の間か、午後遅い時間(夕食の少し前)。
食欲抑制剤にも消化剤にもなってくれて、スイーツを渇望したり、食べ過ぎたり
するのを防いでくれる
⑨ザクロ(旬:9~10月)・・・大実ザクロの果実
◎胆石や腎結石、結節、石灰化、神経節膿疱などの小膿疱を溶解させるための天か
らの賜物(ザクロの酸が、胆汁、蓄積した蛋白質、そして有毒な形態のカルシウ
ムから形成された健康によくない硬化物の類に触れると直ちに分解が始まる)
◎多嚢胞性卵巣症候群に苦しんでいたら、定期的に摂取することが特に有益
◎抗腫瘍特性あり
◎赤血球・白血球を増やす偉大な血液増強剤
◎肝臓の貴重なグルコース予備量を取り戻すことによって、血糖値の調整にも重要
な働きをしてくれる。その結果として、副腎が保護される(副腎のバランスと
血糖値の安定化に貢献)
◎毛穴と毛包の汚れを取り除くのに役立ち、必要な毛髪の成長が促され、皮膚と頭
皮を全体的に助ける
◎見事にホルモンを調節してくれ、ガンに関与する無益な汚染物質など、有毒なも
のを洗い流す
◎日常的に短気になっていて、しかもそのことが問題だと思っておらず、むしろ悪
いのは他の人だと思っている人にとっては、極めて重要な食べ物
◎最大の恩恵を得るには、1日1個以上食べる
◎過度の空腹感や過食、体重増加が気になるのであれば、食前に食欲抑制剤として
ザクロの種子を食べる
⑩クランベリー(旬:9~11月)・・・オオミノツルコケモモの果実
◎尿路感染症や酵母菌感染に強い殺菌作用を示す。その力はクランベリーが連鎖球
菌と闘う能力に由来する
◎クランベリーソースがシロップたっぷりの缶詰であっても、クランベリーの治癒
力は、添加剤量のマイナス面を上回る
◎肝臓をきれいにする地球屈指の食べ物であり、腎結石を簡単に流そうとしている
場合には非常に有用
◎胆嚢疾患を治す究極の食べ物の一つ(胆石を何とかしたいのであれば、これ以上
に強力に溶かしてくれるものはない)
◎溜まった耳垢を取除き、聴覚を回復させる
◎心血管疾患や動脈硬化の治癒を助ける
◎合成化合物など外部由来の汚染物質を無毒化してくれる
◎数々の女性の病気の原因となる毒性ホルモンを破壊してくれる
◎体から放射性物質を抜き取ってくれる化合物や物質が豊富
◎結合組織を保護するアミノ酸、特に臓器の解毒をしてくれる酵素、そして、本人
は不足していても気づかないかもしれない微量ミネラル50種類以上で満たされて
いる
◎細菌、ウイルスのほか、体内で増殖しているかもしれない有害なものを増殖させ
ない抗増殖化合物もある
◎必要に応じて強力なストレス時の支えをしてくれる
◎冷凍のものが一番手に入れやすい
◎クランベリーが嫌いでも、週に一度、クランベリーをボウルに入れて家の中に飾
るだけでよい。例えばキッチンカウンターに置いて見るだけで、ベリーの特性が
形而上学的に取り込まれるため、あなた(とそばを通る人)が情緒面の恩恵を受
け取るのを助けてくれる
◎陽気な性格にしてくれる
◎どう決断すべきか分からなかったり、人生の方向に戸惑ったりしている場合、
道筋を照らしてくれる
⑪レモン(旬:12~3月)・・・リスボン・レモンの果実
レモンは、ミネラル塩と微量ミネラル塩が摂取できる食べ物としてはトップレベル
であることから、水和作用(潤す作用)が非常に高く、電解質を産生する。
なかでも、レモンに含まれる微量の生物学的に利用可能なナトリウムは、レモンが私たちの身体に与えてくれている価値の原動力!(以下含めてライムも同様。なおライムの旬は10~12月)
◎ビタミンCは、柑橘類の中で最も吸収の良いもの
◎搾りたてのレモンが、渇望している体に生理活性のあるカルシウムを与える
◎リモノイドというファイトケミカルが、実際にビタミンCとカルシウムを結合さ
せるので、それぞれの生物学的利用能が強化され、体をアルカリ性にして、ほぼ
全てのガンの増殖を妨げるのを助ける
◎風邪、インフルエンザ、気管支炎、肺炎を何とかしたい時、粘液を排出する効果
が最も高いものの一つ
◎肝臓、腎臓、脾臓、甲状腺、胆嚢をきれいにする作用も抜群
◎プラスチック、合成化学物質、放射性物質、粗末な食生活にさらされて集めた
数々の毒性物質を浄化
◎何らかの解毒を行う場合、果物と野菜を食べる量を増やすにしても、レモン水を
朝一番に飲むとよい(解毒している時に水を十分に飲まないのは、ゴミを捨てて
もゴミ回収業者が取りに来てくれないようなもの。解毒作用によって汚れが細胞
や組織から出されたら、目が覚めた時に洗い流す必要がある。そうしないと、毒
素が戻ってしまう。洗い流すには、普通の水よりもレモン水の方が有益!)
◎朝起きてすぐに、水500ミリリットルを2杯(レモン1/2個分の絞り汁をグラスご
とに入れる)を飲む。そうすると30分で肝臓がきれいになるので、そのあと朝食
を摂る。
◎小さな切り傷や擦り傷であれば、そこに新鮮なレモンを搾りかけると、強力な解
毒作用、抗細菌作用が得られ、ブドウ球菌感染症の予防になる
◎果汁は口腔衛生にも優れている。果汁を少量の水で薄めると、最良の抗細菌マウ
スウォッシュや歯肉洗浄剤になる
⑫パパイヤ(旬:10~11月)・・・メキシコ産マラドールパパイヤの果実
◎胃腸の様々な異常にパパイヤ以上のものはない。
大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群、潰瘍、憩室炎、胃炎、胃痙攣、肝疾患、
膵炎を治してくれる。ピロリ菌、ディフィシル菌、大腸菌を打ちのめしてくれる
だけでなく、他の細菌や蠕虫などの寄生虫を腸管から取除く。小腸内細菌異常増
殖(SIBO)を抱えているのなら、パパイヤは理想的な食べ物。
◎500種類を超える未発見の強力な消化酵素が膵臓を支え、消化を助け、腸の壁を
修復し、炎症を抑え、瘢痕組織ができるのを防ぐ
◎アミノ酸と酵素との組合せは、未発見の亜化合物のファイトケミカルを生み出し
て、これがウイルスを取除く
◎便秘の緩和
◎皮膚にも驚くほど働きかけてくれ、シワに効く。皮膚の再生を助けてくれるだけ
でなく、湿疹、乾癬、ニキビも一掃してくれる
⑬デーツ(旬:10~11月)・・・樹上で完全天日干しのピアロムデーツ果実
日本では、ナツメヤシと呼ばれることもある。
◎驚くほど胃腸に良い食べ物
◎地球上で最も抗寄生虫作用に優れた食べ物のひとつであり、寄生虫、酵母菌や
カビをはじめとする真菌、重金属、無益な細菌、ウイルスなどの有毒な病原体に
結合し、破壊して腸管から運び去る
◎カンジダを殺菌する食べ物として最も効果が高いもののひとつ
(カンジダのエサになるという誤った情報が出回っている)
◎腸の蠕動運動を助け、麻痺や機能不全を来したあとの腸管を正しく動かして、腐
敗した食べ物を排出するように助けてくれる
◎極めて重要なブドウ糖を肝臓に運び、血糖の問題の原因である激しいブドウ糖消
失に対処してくれる為、糖尿病や低血糖を抱える人たちにとって理想的な食べ物
◎70種類近くの生理活性ミネラルが豊富で、生きていく中で日々遭遇する難問に対
処する副腎を支えてくれる
◎手に入るうちで最も心臓に良い食べ物のひとつで、未発見の記録的な量のアミノ
酸が含まれる
◎ロイシンなどのアミノ酸は、デーツに含まれるカリウムのポテンシャルを最大ま
で引き上げて、筋肉や神経を支えて強化するのを助けてくれる(この過程によっ
て、ストレスを受けた時に体に乳酸が行き渡るのも食い止められる)
◎体を温める食べ物であり、脾臓や肝臓といった臓器から湿気をとってくれる
(無益な乾燥を生むほどではない)
◎デーツを食べると、自分の周囲にシールドが張られ、自分に妬みを感じてる人た
ちから保護してくれる
◎寝ている間は、自ら蓄積してきた有毒な感情、つまり恐れ、羞恥心、困惑の他、
裁かれている、誤解されている、いじめられているという感覚を解放するのを手
伝ってくれる
◎利己的から無私へ変わる方法を教えてくれる
◎デーツの恩恵を最大限体感するには、毎日4~5個食べる
⑭キウイフルーツ(旬:11月)・・・ヘイワード・キウイの果実
◎糖尿病、低血糖、高血糖にとても効果があり、同時に血中の脂質も抑えてくれる
◎ストレス時の支え
◎アントシアニンと種に含まれるフェノール酸化合物と共に働いて、放射性物質を
取り除き、ウイルスを阻害してくれる
◎消化器の疾患や、胃酸逆流、ガス、腹痛、腹部膨満など(いずれも胃酸濃度の低
さが関わっている事が多い病気や症状)の不快症状を和らげるのを大いに助ける
◎消化器系を強化するのを助けるので、破壊的な菌を寄せつけない
◎効果を十分に感じるには、1日3回、1週間にわたって食べる。キウイフルーツを
感情、体、精神によいサプリメントだと思って、午前9時、正午、午後3時に摂取
する。その7日間は、どんな変化が起きたかや、違いを感じたことや、急にひら
めいたことなどあらゆる「お告げ」を日記に記す
⑮アボカド(旬:11~3月)・・・ピンカートン・アボカドの果実
アボカドは、母なる果物。好きでも嫌いでも、アボカドは食品庫に常備すべきものであり、他のあらゆる食品の中心的存在であると認識することは極めて重要。
◎多くの消化管疾患に有効
◎ポリープを抑える特性があり、腸の壁にできる小さな増殖物を予防したり、取除
いてくれる
◎中枢神経系の修復を助け、アルツハイマー病などの認知症の緩和に役立つ
◎皮膚の乾燥を抑え、健康的な艶を与えてくれる
◎ヒトの体内で産生されるエストロゲンに起因する生殖器のガンや大腸ガンの進行
を止める
◎この惑星で母乳に一番近い食べ物で、私たちの身体を助ける以外に、スピリチュ
アル的にも母の愛のようにあなたを育み、痛みを伴う感情を心と魂から抜き去る
のを助ける
◎目に見えて分かるほどの効果を得るには、1日1個食べる。ものすごい効果を得る
には1日2個食べる
◎買ってきたアボカドをカットする前に、30秒間手に持つ。こうすることによって
アボカドは自分があなたのものであると認識し自らの細胞をあなた個人のエネル
ギー、存在、魂、そしてDNAとつなげて、あなた個人のニーズにあった最高の
栄養になる