(2025.4.12.作成)(2025.5.5.更新)
【2】野菜
<目次>
赤字表記の食べ物は、入力情報用です。最大限の効果を得る為に、極力人為的介入のない品種で部位まで指定しています(旬は、その赤字のもので示している)。
①アーティチョーク(旬:5~6月)・・・カルチョーフィ・スピノージ・ディ・メンフィのつぼみ
ビタミンB12強化食、全身鎮静作用、糖バランス、結石・石灰化・瘢痕組織の
改善、放射線から防護、ハートチャクラ解放
②タマネギ(旬:5~6月)・・・奥州玉葱(おうしゅうたまねぎ)の葉(りん葉)
最強の細菌過増殖抑止(SIBO)、ビタミンB12強化食、天然の抗生物質、結合組織
修復、4つの毒、皮膚の若返り、肺保護、腸の究極の抗炎症剤、口臭抑止、怒
り除去
③アスパラガス(旬:5~7月)・・・メリーワシントン・アスパラガスの穂先
神経症状の予防・回復、臓器洗浄剤、毒素阻害物質効果、アルカリ化、副腎を強力
にサポート
④ラディッシュ(旬:5~6、11~1月)・・・ブラック・スパニッシュ・ラウンドの根(葉)
[根]あらゆる病原体を撃退(寄生虫も)、血管の浄化及び内壁保護バリア、
強力に内臓回復(ガンも)
[葉]二番目に強力なプレバイオティクス、腸修復、4つの毒(特に重金属)、神経疾
患予防
⑤キュウリ(旬:6~7月)・・・霜知らず地這胡瓜の果実
脱水解消、若返り、熱を持った肝うっ滞、肝臓回復、むくみ抑止、過労の副腎
・腎臓ケア、神経疾患、腺・臓器の冷却作用、タンパク質消化過程をサポート
⑥ジャガイモ(旬:6、11月)・・・男爵いもの塊茎(かいけい)
抗微生物作用、腎臓強化、神経・消化管を鎮静、慢性病、ネガティブ感情中和
⑦セロリ(旬:11~12月)・・・ストレイトンNTセロリーの葉
強力な抗炎症作用、病原体を餓死させ排出、腸管をアルカリ化する最強の方法、
未消化解消、副腎・腎臓改善、アンモニア透過症、4つの毒、消化管全体を修復
⑧サツマイモ(旬:12~2月)・・・安納芋の塊根(かいこん)
腸内細菌バランス、ビタミンB12強化食、放射性物質排出、有害なエストロゲンを除去
⑨アブラナ科野菜(旬:下記参照)・・・下記参照(レッドロシアンケールなど)
甲状腺ケア、肺組織修復、その他(各野菜の項目参照)
⑩葉物野菜(旬:下記参照)・・・下記参照(岡山サラダ菜など)
4つの毒、リンパ系毒素排出(真のアルカリ性を維持)、タンパク質の不足・
消化不良に関わる疾患、胃腸ケア、蓄積した感情毒素の解消
⑪スプラウト・・・下記参照(フェヌグリークの新芽など)
生殖能力、内分泌系の正常化、脳、皮膚修復、細胞増殖抑止、その他(各スプ
ラウトの項目参照)
①アーティチョーク(旬:5~6月)・・・カルチョーフィ・スピノージ・ディ・メンフィ
◎ビタミンB12を強化する立役者であり、驚くほど腸内バランスをよくしてくれる
◎マグネシウムの他にも鎮静作用のあるファイトケミカルが含まれていて、全身
を落ち着かせるほか、ミネラルも鎮静作用があるものがまとまって入っている
(これほどの高濃度のミネラルは、中身が詰まった臓器や腺(肝臓、脾臓、膵
臓、脳、副腎、甲状腺など)に対応している)
◎膵臓に素晴らしい食べ物で、糖尿病、低血糖をはじめとする血糖値の不均衡を抱
える人にとって理想的な食べ物
◎腎結石や胆石の他、体内の石灰化や瘢痕組織を減らすには最良の食べ物のひとつ
◎X線撮影、ガン治療の他、一般的に曝露する放射線から体を保護する作用が顕著
◎定期的に食べると、ハートチャクラを開いて、癒しの火を灯してくれる
◎確実に結果を出したいのであれば、週に4回は夕食で食べる
(最良の結果を得るには、午後7~8時に食べる)
◎栄養素を最大限に得るには蒸し料理!
一度調理して冷やしたら、蕚を剥がしてドレッシングをつけて、蕚の付け根の部
分から肉厚の部分をかじって食べる。次に、ふかふかの部分を削り取って真の部
分を味わう
◎夕食に味わうと、寝ている間から早朝にかけて肝臓が自ら浄化するのを助ける
◎ロメインレタスと一緒に食べると、この二つが合わさって、胆石や腎結石を溶か
すのを助ける
②タマネギ(旬:5~6月)・・・奥州玉葱(おうしゅうたまねぎ)
◎タマネギは、身体内での細菌の過増殖を抑えるのに、地球上で最も完成された食
べ物の一つ。SIBO(小腸内細菌異常増殖)を抱えている人には主役級の食べ物
◎体内でビタミンB12が産生されるのを強化してくれる
◎含まれる硫黄(ファイトケミカルのアリシン、その他有機スルフィド、科学では
見つかっていない硫化化合物を含む)が、天然の抗生物質たる理由の一つ。
また、関節の痛み・変性・不快の緩和や、腱と結合組織の修復にも素晴らしい効
果を発揮する。鉄の喪失も緩やかにするので、鉄不足の人にも大いに役立つ。
◎体から、放射性物質を取除いたり、ウイルスを排除したり、DDT等の殺虫剤、
除草剤、有害重金属を排出してくれる
◎タマネギは、微量ミネラルの亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレンが豊富で、皮膚を
若返らせ、肺を保護してくれる。気管支炎の原因になる風邪やインフルエンザ、
細菌性肺炎にもとても有用。
◎腸の究極の抗炎症剤でもあり、潰瘍の治療を助け、糞便から粘液を取り除き、腸
管を整えてくれる
◎タマネギによる胃の不調は、消化管に無益な細菌が多い事を示す。タマネギは除
菌してくれていて、その結果生じた細菌の大量死が一時的な不快感を示す。
◎口臭を抑える
◎体から怒りを取除いてくれ、憤慨、激怒、苛立たしさ、そして失望を緩めるのを
助けてくれるので、自分の人生を自由に生きられるようになる
◎健康的ではないと知っている食べ物を口にする時は、必ずタマネギがいくらか入
るようにして、有害な作用を中和する
◎市場でタマネギを選ぶ時、必ず硬いもの、強く握っても凹まないものを選ぶ事。
緑の新芽が出ているタマネギは避ける事(これは、緑の葉がまだ付いている採れ
たてのタマネギとは違う。採れたてのタマネギの緑の葉はとても有益!)
◎タマネギを水ですすいだり浸けたりして臭いを抑える、という方法は取らない
こと。このようなことをすると、細菌を殺し、免疫系を強化して健康を維持する
タマネギの効力が薄められてしまう
③アスパラガス(旬:5~7月)・・・メリーワシントン・アスパラガスの穂先
◎若芽を食べると、その精力的なエネルギーが私たちに移される。そのエネルギー
は私たちを若く保つだけでなく、神経の障害や症状を予防し、症状が現われても
回復するのを助ける
◎クロロフィルやルテインといったファイトケミカル化合物が含まれていて、これ
らは極めて重要な臓器洗浄剤として働く。肝臓、脾臓、膵臓、腎臓などの臓器の
深くに入っていって、毒素を見つけて洗い流す。クロロフィルは、グルタミンな
どのアミノ酸と結合して、重金属解毒ルートを作る
◎含まれるファイトケミカルの中には、毒素阻害物質がある(科学ではまだ明らか
にされていないが、合成化合物や重金属といった毒素がいったん臓器の外に追い
出された後、そのような特殊なファイトケミカルが居残って、新しい毒素が住み
着くのを阻害する)。この毒素阻害作用があるために、アスパラガスはどんな種
類のガンとも闘う驚くべきツール
◎大きなストレスを受けている時に、ビタミンB群が急速に失われる傾向にある
が、アスパラガスにはとても吸収率のよいビタミンB群が含まれていて、重要な
栄養素の量を正常に戻すのを助けてくれる
◎副腎への負担が大きい時に、最も副腎を支えてくれる食べ物のひとつであり、
生気を取り戻すのに優れている
◎無益な酸を洗い流すことによって体をアルカリ化してくれるという素晴らしい
価値がある
◎内気、自意識過剰、他人からどう思われているか気になる、自分の殻から出て他
人に自分を見られるのが怖い、思い切って人前に出るのが怖い、などで苦労して
いるのであれば、アスパラガスはとても役に立つ食べ物
◎穂先は最も栄養素が多いので、そこが太く肉付きの良いものを選ぶ
◎生のアスパラガスの茎を2、3本、セロリやキュウリなど他のお好みの野菜と一緒
に搾ってジュースで摂取するのが特に有効
◎春の臓器デトックスで信じられないほどの効果を得るには、4月または5月の
1ヶ月間、一日一束食べ続ける
④ラディッシュ(旬:5~6、11~1月)・・・ブラックスパニッシュラウンド
ラディッシュは、アブラナ科の野菜としては異才を放っている。その理由は、
特徴がある部位が二つあることによる。
一つ目は、ラディッシュの「根」(ラディッシュそのものだと思っている部位)。
◎根に含まれる硫黄が、あらゆる種類の病原体を撃退し、腸の蠕虫をはじめとする
寄生虫を全滅させる駆除剤の働きがある
◎動脈や静脈をきれいに保ち、血管内部に保護バリアを生み出して内壁に垢のよう
なものが付着しないようにしてくれる
◎根の皮は、あらゆる種類のガンを撃退してくれますし、腎臓、肝臓、膵臓、脾臓
を回復させる能力がとても高い
二つ目の特徴ある部位は「葉」。
◎食べられるものとしては、最強の癒し効果があるものの一つで、ワイルドブルー
ベリーに次いで二番目に強力なプレバイオティクスが含まれている
◎栄養素を吸収する能力が失われた大腸をはじめとする腸管の各部位を修復
◎四つの毒の全てを体から取り除くのに役立つ。特に、重金属を極限まで浄化して
水銀、鉛、ヒ素、アルミニウムを体外に排出してくれる(同じ働きをするコリア
ンダーと同じくらいのパワーがある)
◎生で食べても火を通して食べてもOK
◎筋委縮性側索硬化症などあらゆる神経疾患になりにくくするのに役立つ
以上ですが、ラディッシュのどこを食べても最高の栄養素をもたらしてくれるピー
ク時は、葉も根も若く柔らかいうちに収穫する必要がある。少なくとも1日3個は食べてみてください。
ちなみに、ラディッシュの中で最強は、黒ラディッシュ!
*プレバイオティクス
生産的な細菌をはじめとする有益な腸内微生物の「エサ」になる食べ物のこと。
果物や野菜はどれひとつをとっても生の状態であれば(少なくとも、生で食べる
ことができるものはどれも)プレバイオティクス。蒸し野菜であってもプレパイ
オティクスになりうるものがある。
⑤キュウリ(旬:6~7月)・・・霜知らず地這胡瓜の果実
◎慢性的脱水状態なのに、それが体に及ぼす負の作用を知らないまま人生を過ごし
ている人があまりに多い。キュウリは、この脱水状態を完璧に防御してくれる。
また、若さの泉のような効果があり、細胞の一番深いレベルまで潤してくれる。
◎冷却作用があって若返りに優れ、熱を持った肝うっ滞に特に効果的
◎日常的に食べると、肝臓のダメージを改善する事ができ、毒素(重金属や合成化
合物を含む)に曝露されたり、粗末な食事をしたりしてきた時間を10~15年分
巻き戻してくれる。
◎この野菜(植物学上は果物)はむくみを抑える
◎有毒な尿酸のせいでオーバーヒートするなど、働き過ぎた副腎や腎臓に栄養分を
与えてクールダウンするよう特別に調節してくれる。
◎腎疾患を患っていたり、透析をしていたり、または腎臓が片方ない人は、キュウ
リジュースを毎日飲むのがとても有益
◎腺や臓器に対して冷却作用があるので、子供にも大人にも素晴らしい解熱剤とな
る。キュウリをジュースにすると、熱を発生させない魔法のような化合物と、
火に水をかけるように熱を冷ます物質が解き放たれる
◎不安症などの神経疾患に有用ですが、神経伝達物質である化学物質を全身に届け
ることに優れている
◎消化を助けてくれる未発見の補酵素を含んでおり、いずれ「タラフィン」と呼ば
れるようになりますが、タラフィンは体がタンパク質を消化する過程を助けてく
れるので、一緒に食べた物を最大限に生かせる
◎目に見える結果を得るには、1日2本食べる
◎セロリジュースのように、キュウリだけのジュースには、独特な癒し効果があ
る。日常的に100%キュウリジュースを500ミリリットル弱飲めば、人生を変え
る効果が得られる
◎一般的なキュウリを使うときは、食べる前に必ず皮を剥いて、表面にコーティン
グされている有毒なワックスを食べてしまわないようにする
⑥ジャガイモ(旬:6、11月)・・・男爵いもの塊茎(かいけい)
◎ジャガイモは、肥満、糖尿病、ガン、カンジダの異常増殖など、数々の疾患の
発生に関わると不当に責められたのですが、事実は、そのような病気を「元に戻
す」ことができる
◎他によくある間違った考えの一つに、ジャガイモはナス科植物だから有毒である
というものがある。しかし、ジャガイモ、トマト、ナスなどのナス科植物そのも
のが、関節炎などの疾患を悪化させることはない。
但し、ジャガイモを揚げる時に使う有毒な油や、上にかけるチーズソース、更に
はマッシュポテトにする時に混ぜるバター、ミルク、クリームがよくない。
揚げるという調理法や、高脂肪・高糖質の乳製品が、インスリン抵抗性やHbA1C
値を糖尿病とされるレベルまで持っていく(ジャガイモが健康問題を引き起こし
ているのではなく、原因は一緒に使われる他の材料にある)。
◎カリウムが多く、ビタミンB6も豊富で、しかもアミノ酸、特にリジンを生理活性
のある形で摂取することができる素晴らしい食べ物。
リジンは、ガン、肝疾患、炎症のほか、関節リウマチ、関節痛、自己免疫疾患な
どの背景にあるEBウイルスや帯状疱疹ウイルスに対して強力な武器となる
◎腎臓を強化し、神経や消化管を鎮静させるほか、クローン病、大腸炎、過敏性腸
症候群、消化性潰瘍を解消してくれる
◎抗ウイルス作用の他、抗真菌作用、抗菌作用もある
◎脳を養う食べ物であり、グラウンディングやセンタリングを助けてくれる
◎エゴに振り回されているのであれば、内側の控えめな自信をジャガイモがうまく
引出してくれて、本当に重要な人生の成功を妨げている有毒な感情をなくすこと
ができるようになる
◎ワイヤレスインターネット信号や、携帯電話の信号やエミッション(機器から
発せられるもの)等、電磁場のマイナス作用を吸収して小さくすることができる
◎日中に拾って家に持ち帰ってしまうネガティブ感情のエネルギーを吸取って中和
してくれる。ジャガイモのこの特徴を利用するには、1個選んでボウルに入れ、
自宅のキッチンカウンターなどに置いておく。5~7日ごとにジャガイモを捨て
(食べない)、新しいものに替える。
◎ジャガイモの恩恵を最大限に得るには、蒸して食べる
◎ジャガイモをまとめて蒸し終えたら、蒸し器から出して冷ます。さらに冷蔵庫で
冷やした後、薄切りかさいの目切りにして、ホウレン草かケールにのせてサラダ
にする。ジャガイモ由来の酵素が、葉物野菜に含まれる癒し効果のあるアルカロ
イドを強化し、このサラダの効果が最大限引き出される
(注)
アトピー、湿疹、乾癬、そういう諸々の皮膚疾患がある人は、ナス科の野菜は食べ
てはいけません。ナスは皮膚を荒らす食物毒素を多く含んでいるからです。
日本人が口にする可能性のあるナス科の野菜としては、ナスはもちろんのこと、
意外なことにトマト、ジャガイモ、パプリカ、ピーマン、唐辛子などがあります。
あとは胡椒。この6種の野菜と胡椒は徹底して避けます。(byエドガーケーシー)
⑦セロリ(旬:11~12月)・・・ストレイトンNTセロリーの葉
[入力情報例]
今から72時間、空腹時に、私の体内(or消化器系)の必要なところ全てに人為的
影響が一切ない最適なストレイトンNTセロリーの葉のジュースの有効周波数
◎最も強力な抗炎症性の食べ物の一つであり、体内に存在する有益ではない細菌、
真菌、ウイルスを餓死させ、その毒素と死骸を腸管や肝臓から洗い流す(そのよ
うな病原体は、炎症の根本原因になることがとても多く、それらさえなければ
人生で何が起きても、身体はもっとずっとうまく対処できるようになる)
◎善玉菌の繁殖を助ける
◎セロリを食べるのは、腸管をアルカリ化するのに最強の方法。身体のpH値を
上げ(アルカリ化し)て、腸管を含め体の隙間という隙間から有毒な酸を取り除
く。この過程は、理想的に腸管をきれいにして修復してくれる。
◎酵素と補酵素を与えてくれ、それによって胃酸が増えて消化が楽になり、腐敗が
起こらなくなる。これにより、数々の胃腸障害の予防になる
◎食事にセロリジュースを加えるのは、アンモニア透過症の解消に最良の方法
◎腎臓や副腎の機能を改善する
◎電気パルス活動とニューロンの機能を支えるので、心や思考のパターンを落着か
せられる。ゆえに、注意欠如・多動症(ADHD)、ブレインフォグまたは記憶力
低下に効果がある
◎4つの毒のそれぞれに対抗するのに理想的で、セロリジュースは史上最強のヒー
リング作用のある強壮剤
◎消化管全体を修復してくれる
◎青汁ブレンドはとても癒し効果が高いのですが、セロリ100%ジュースの単純な
力に匹敵するものではない。
◎セロリ100%ジュースを口にすると、癒し、意識の変容、人生の変化がもたらさ
れますが、それは複雑な構成の栄養素によるものであり、セロリの不思議な力を
生かすには、セロリの栄養素の構成はそのままにしておく必要がある
◎体のリセットボタンを押すには、セロリを単独でジュースにする。
十分に効果を得るには、新鮮なセロリジュースを毎日、必ず胃が空の時に450g
飲むと、最も効率よく胃酸を分泌させることができる。
劇的な結果を出すには、新鮮なセロリジュース450gを1日2回飲む。
◎重金属排出には、セロリジュースを作る時に(450g)、新鮮なコリアンダー
1/2カップ(100g)を加える
*アンモニア透過症
まだ認識されていない病気であり、アンモニアガスが腸壁から漏れて、虫歯やブ
レインフォグなどの健康問題を引き起こす
⑧サツマイモ(旬:12~2月)・・・安納芋の塊根(かいこん)
◎サツマイモは、胃、小腸、大腸の善玉菌を増やしつつ、同時に、同じく胃、小
腸、大腸に居座っている無益な細菌やカビなどの真菌類を追い出す。そして、
後者のような微生物を寄せ付けないことによって、際立って(腸内細菌による)
ビタミンB12産生を強化する
◎オレンジ色の果肉に入っているリコピンは、サツマイモの豊富なアミノ酸と組み
合わさることによって、放射性物質を体から排出してくれます。
しかも、サツマイモに含まれる抗がん作用のあるファイトケミカルは、皮膚癌、
乳癌、生殖器の癌、食道癌、胃癌、腸の癌、直腸癌から守ってくれます。
◎サツマイモには植物エストロゲンが含まれており、これが体内に取り込まれる
と、ガンを引き起こしたりする体のホルモン機能に干渉したりする有害なエスト
ロゲンを取り除くという極めて重要な働きをする。この有害なエストロゲンは、
プラスチック、医薬品、食品、環境毒素に含まれているほか、(エストロゲン産
生食品が多い食事のせいで)体内で過剰に産生されることもある。
そして、体が使用できる量を超えたエストロゲンは、不活性化して臓器に蓄積し
内分泌系にマイナスの影響を及ぼす。
サツマイモは、この過剰なエストロゲンを取除くことによって、健全はエストロ
ゲンが入り込む余地を作ってくれる。
◎最大限の効果を得るには、1日1本食べること
⑨アブラナ科野菜(旬:下記参照)・・・下記参照
カリスマの中のカリスマのように輝く個性があり、しかも、仲間の最も良いところ
を引き出してくれる。その理由は、アブラナ科の野菜が持つ驚くべき特性に加え、
特定の組合せで食べた場合に、組合せ相手の食べ物の隠れた浄化能力と癒し能力を
目覚めさせるという、未発見の軌跡の能力があることによる。
◎アブラナ科の野菜は、甲状腺の親友。病院で被曝した放射線を甲状腺から排出し
てくれる。また、甲状腺疾患の原因としてとても多いウイルスの爆発的増加から
守ってくれる。
◎乳ガン、生殖器のガン(卵巣ガン、子宮ガン、子宮頸ガンなど)、悪性脳腫瘍、
腸のガン、肺ガンといった様々なガンを食い止めるのを助ける
◎硫黄が豊富であることから、肺の健康には、特に優れている。アブラナ科の野菜
はどれも、肺組織を修復して成長を促す。硫黄は、「枝」を延ばしてひとりでに
形を変える(これは、まだ十分に解明されていない化学的過程)、類のないミネ
ラルの一つで、2種類の硫黄が含まれていて、両方が相まって肺組織に浸透し、
成長、再生、治癒を促進し、肺の瘢痕組織の修復と回復も行う
◎錯乱(思考がまとまらない)状態に陥っている人を支える素晴らしい食べ物
(カリフラワー)野崎早生カリフラワー・・・旬:5~6、12~2月
甲状腺や他の内分泌系(視床下部や副腎など)において、甲状腺炎などの問題の
本当の背景であるウイルスの予防を助けてくれる。
生の状態で容易に消化吸収されるという、独特な力があり、生で食べれば、カリ
フラワーが持っている潜在能力を丸ごと利用する最良のチャンスが得られる。
海藻との組合せは、強力な解毒ツールになり、内分泌腺から塩素、有害なフッ化
物、放射性物質を取り除くのを助けてくれる。
(ケール)レッドロシアンケール・・・旬:5~6、9~10月
結合組織の損傷、うずきと痛み、関節の炎症を何とかしようとしている人にとっ
て、ケールは秘密兵器。含まれる抗炎症化合物がウイルスの破壊を助ける一方で
生物学的に利用可能なファイトケミカルが細胞の成長と健康な新しい結合組織の
再生を促すのを助けるという二重の働きかけをしてくれる。
(赤キャベツ)ロイヤルパープル赤キャベツ・・・旬:4~5月
肝臓の若返りに最も効果的な食べ物の一つで、肝臓の瘢痕組織化を遅らせたり、
治したりするのを助ける。
(ブロッコリー)グリーン・ カラブリーゼ・・・旬:6~7月
体に良い万能のマルチビタミンがあるばかりでなく、生物学的に利用可能な微量
ミネラルをはじめとする栄養素が含まれていて、免疫系全体を含め全身を強化し
てくれる。
アスパラガスと共に食べると、アスパラガスに含まれるガンと闘う化合物を増や
す。他にも、アスパラガスに含まれる、腎臓をきれいにするファイトケミカルを
強化する。この2種類の野菜を一緒に美味しく食べる簡単な方法は、まとめて蒸
し料理にする。
(芽キャベツ )芽キャベツ・・・旬:11~3月
栄養素が最大限詰まっているものを探しているのであれば、緑キャベツの10倍の
栄養分がある芽キャベツが良い。
芽キャベツは、関節の働きをよくしてくれ、骨粗しょう症から回復させるのに素
晴らしい効果を発揮する。そのうえ、悪玉コレステロールを抑え、善玉コレステ
ロールを増やし、肝臓のほか、脾臓などの中身の詰まった海綿状の臓器や血液を
きれいにするのを助ける。
⑩葉物野菜(旬:下記参照)・・・下記参照
全く面白みのないものとして片づけられがちですが、
・レタス(岡山サラダ菜)・・・旬:5~6、9~10月
・ホウレンソウ(ノーベル法蓮草)・・・旬:5~6月
・クレソン(ウォータークレス)・・・旬:真夏と真冬以外
などの葉物野菜の健康を取り戻す力は、称賛に値する(野菜の王様!)。
多くの独特な栄養素群が協力し合って、全身の臓器や組織を養うので、私たちの健
康の基となるもの。
抗ウイルス、抗菌、抗カビの作用があり、4つの毒のいずれをも寄せ付けないとい
う点で素晴らしい食べ物!
私たちのエネルギー源となる炭水化物は含まれていないが、私たちの生命を維持す
る為に必要な、炭水化物にはない栄養素が含まれ、病気や慢性疾患を防ぐ。
なお、よくある誤解として、「繊維質の食物」というレッテルが貼られた葉物野菜
は、生で食べると消化が良くないと言われる。ところが葉物野菜は、酵素の作用な
どで特に消化されやすく消化器系への負担はとても少ない。
◎食べてから時間が経つと、腸の障害を癒してくれる素晴らしいヒーラーになる
◎有益な塩酸の量が増えて、胃の組成の酸度が高まり、胃食道逆流症などの胃酸逆
流の原因になる悪い酸を生み出す無益な細菌を死滅させる
◎身体の系、特にリンパ系は、化学物質、酸、重金属、病原体などが次々と矢継ぎ
早にリンパ管に入ってくるために最も酸度が高くなる。しかし、葉物野菜がリン
パ系から毒素を排出してきれいにするのを助けてくれるという極めて重要な役割
を担ってくれるおかけで、、真のアルカリ性を維持することができる。
ちなみに、医学界では、血液、臓器、内分泌系、生殖器系、中枢神経系のアルカ
リ度が、リンパ系のアルカリ度に完全に左右されていることに気づいていない。
◎タンパク質が十分に摂れないことを心配しているのであれば、もう悩む必要はな
い。葉物野菜には、最も生物学的に利用可能で消化吸収もしやすく、体が容易に
取り込めるタンパク質が含まれている。
ですから、痛風、腎疾患、腎結石や胆石、胆嚢疾患、C型肝炎、リンパ浮腫、結
合組織の損傷、骨減少症、骨粗しょう症、変形性関節症、心疾患など、タンパク
質が関わるあらゆる疾患を改善するのを助けてくれる(いずれの疾患もタンパク
質が分解・吸収されずに生じ、かえって体を悪くしている)。
◎体が毒素にまみれている場合、感情面での毒素の蓄積にもつながる。とても多く
の人たちが、行き詰まり感、停滞感、束縛寒、喪失感など、人生が進まない感覚
を感じている。葉物野菜は前へ進ませてくれる。体に溜まっているものを流し去
るように、蓄積した有毒な感情を人生からなくしてくれる
⑪スプラウト・・・下記参照
◎スプラウトには、成長しきった野菜と同じく栄養素が詰まっている。しかも、
若芽のうちに食べると、成長したあとの野菜として食べるよりも消化吸収の過程
が数分の一になる
◎スプラウトが担う最も重要な役割は、他人のことでいつも疲弊している人々の生
命力を取り戻すこと
◎生殖能力に効く。疲弊した生殖器系を蘇らせたり、赤ちゃんの世話で十分な睡眠
がとれていない新米のお母さんに、新しい活力を与える
◎植物エストロゲンが豊富で、ホルモンバランスや分泌量を正常に戻したり、出産
後の女性の副腎、甲状腺や、他の内分泌系のホルモン産生を再生させたりする
◎神経伝達物質の産生に関わるミネラル塩が豊富
◎脳の有害重金属を取除いたり、ニューロンを若返らせ強化するのを助ける
◎皮膚の修復作用に優れる
◎増殖抑制剤のように感染や望ましくない細胞増殖(ガンなど)を抑える
◎数千種類のファイトケミカルが、体にふんだんに蓄えられる
◎目に見える効果を得たいなら、スプラウトを1日2カップ食べる
◎スプラウトから最大限の効果を得たいのであれば、火は通さないこと
◎自分で栽培する場合、小動物を飼っているようなものと思って扱うこと
◎ラディッシュ、ブロッコリー、フェヌグリーク、ケール、ヒマワリ等のスプラウ
トは昼食に食べる。その理由は、日中のエネルギーレベルを支えてくれるから。
インゲンやレンズ豆のスプラウトは、夕食に食べる。その理由は、夜間に神経系
を静めてリラックスさせてくれるから。
最後に、スプラウト個々の上記以外の主な特徴は以下通り。
(ブロッコリー)ブロッコリー カラブリーゼ
胃の塩酸値を上げて消化力をものすごく高める
(ラディッシュ)ブラックスパニッシュラウンド
肝臓をきれいにする能力が際立つ
(ムラサキツメクサ)レッドクローバー
鎮静作用に優れ、リンパと血液をきれいにし、体から毒素
除去してくれる
(フェヌグリーク)フェヌグリーク
ハート、魂、そして脳に束縛されて自由にならない感情と内分
泌系の両方を完璧にサポートしてくれる。副腎のコルチゾール
産生や、甲状腺のホルモン産生を調節するには特に有用
(レンズ豆)クリムゾンレッドレンズ豆
体を鍛えてくれるタンパク質が豊富であるほか、やるべきことは何で
もやり抜くのを助けてくれる主成分の炭水化物を与えてくれる
(玄米)ななつぼし
血圧降下作用や、血液をサラサラにして脳を含む全身への血流をよく
する効果がある。
(紫黒米)さよむらさき
血管を保護して動脈硬化を予防する
(発芽ソバ)玄丹そば
血圧を下げ、毛細血管を強くするルチンが豊富に含まれている。良質
のタンパク質やカリウム、マグネシウム、リンなどのミネラルも豊富
*ラディッシュやマスタードの種子には植物性の抗生物質が含まれていますから、
これらの種子を少し混ぜると、カビの発生を抑制できる。